はじめに
Excel(エクセル)のXOR関数は、指定する論理式のいずれかがTRUE(真)であるか判定する関数です。
論理式の全てがTRUE、又は全てがFALSEの場合は、FALSE(偽)を返します。
倫理演算の世界では、「排他的論理和」と呼ばれているものです。
構文
XOR(論理式 1, [論理式 2],…)
| 論理式1 | 必須 | 論理値、条件式、セル参照、論理値を返す関数などを指定します |
| [論理式2]... | 省略可 | 追加で指定する論理値、条件式、セル参照、論理値を返す関数などを指定します |
戻り値
どちらかがTRUE(真)の場合のみ、TRUE(真)を返します。
全てがTRUE
XOR(TRUE, TRUE) 戻り値:FALSE
どれかがTRUE
XOR(TRUE, FALSE) 戻り値:TRUE
XOR(FALSE, TRUE) 戻り値:TRUE
全てがFALSE
XOR(FALSE, FALSE) 戻り値:FALSE
使用例
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| 1 | 店舗名 | 商品名 | 金額 |
| 2 | A商店 | りんご | 120 |
| 3 | A商店 | みかん | 60 |
| 4 | BC商店 | りんご | 140 |
| 5 | Cスーパー | りんご | 80 |
数値の論理式を指定
=XOR(C2>100,C3>=100)
解説
=「C2が100以上」、「C3が100以上」のいずれかがTRUE(真)か?
=「120が100以上」、「60が100以上」のいずれかがTRUEか?
=「TRUE」、「FALSE」のいずれかがTRUEか?
=TRUE(真)
文字の論理式を指定
=OR(B2="みかん",B3="みかん")
解説
=「B2がみかん」、「B3がみかん」のいずれかがTRUE(真)か?
=「りんごがみかん」、「みかんがみかん」のいずれかがTRUE(真)か?
=[FALSE」、[TRUE」のいずれかがTRUEか?
=TRUE(真)
おわりに
いかがでしたでしょうか?
Excel関数を有効に使えば、業務を効率化することができるようになるでしょう。
一度使ってみてはいかがでしょうか。