はじめに
Excel(エクセル)のCOUNTIFS関数は、複数の検索条件にすべて一致した回数を取得する関数です。
条件を1つだけ指定したい場合はCOUNTIF関数でも同様の結果が得られます。また条件を指定しない場合は、COUNT関数をお使い下さい。
構文
COUNTIFS (条件範囲 1, 検索条件 1, [条件範囲 2, 検索条件 2],…)
| 条件範囲1 | 必須 | 検索の対象となる項目、セル参照、セル範囲を指定します |
| 検索条件1 | 必須 | 数える対象となるセルの条件を数値、式、セル参照、または文字列で指定します |
| [条件範囲 2, 検索条件 2],… | 省略可 | 追加の範囲と対応する条件を指定します |
使用例
サンプルデータ
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| 1 | 店舗名 | 商品名 | 金額 |
| 2 | A商店 | りんご | 100 |
| 3 | A商店 | みかん | 60 |
| 4 | BC商店 | りんご | 120 |
| 5 | Aスーパー | みかん | 不明 |
| 6 | Bスーパー |
1つの条件を指定
1つだけ条件を指定する場合は、COUNTIF関数でも可能です。
=COUNTIFS(A2:C6, "<=100")
解説
=A2~A6、B2~B6、C2~C6の中でセルの値が「100以下」となった回数を取得
=C2とC3が一致
=2
複数の条件を指定
検索条件に文字列を指定する場合は、ワイルドカード文字を使用することもできます。
ワイルドカード文字の”?”は任意の 1 文字を表し、”*”は 1 文字以上の任意の文字列です。
=COUNTIFS(A2:A6, "*商店",C2:C6, "<=100")
解説
=A2~A6の中でセルの値が「任意の複数文字+商店」かつ、C2~C6の中でセルの値が「100以下」となる回数を取得
=A2とA3とA4、C2とC3がそれぞれ条件に一致する
=(A2,C2)と(A3、C3)が両方の条件に一致している
※A4はC4が不一致なのでカウントされない
=2
おわりに
いかがでしたでしょうか?
Excel関数を有効に使えば、業務を効率化することができるようになるでしょう。
一度使ってみてはいかがでしょうか。