はじめに
Excel(エクセル)のIFNA関数は、Excel関数が#N/Aエラーを返した時に、別の値を返すようにする関数です。
#N/Aエラーとは、数式で参照の対象が見つからないことを表すエラー値です。
構文
IFNA(値,NAの場合の値)
| 値 | 必須 | #N/Aエラー値かどうかをチェックする値 |
| NAの場合の値 | 必須 | 値が#N/Aエラー値だった場合に返す値を指定します |
使用例
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| 1 | 店舗名 | 商品名 | 金額 |
| 2 | A商店 | りんご | 100 |
| 3 | A商店 | みかん | 60 |
| 4 | BC商店 | りんご | 120 |
| 5 | Cスーパー | みかん | 80 |
IFNA関数を使わない場合
=IFS(C2<100,"買う")
解説
=C2が100未満の場合は”買う”を表示
=100が100未満の場合は”買う”を表示
=100は100未満ではない
=#N/Aを表示
IFNA関数を使う場合
=IFNA(IFS(C2<100,"買う"),"買わない")
解説
=C2が100未満の場合は”買う”を表示
=100が100未満の場合は”買う”を表示
=100は100未満ではない
=IFS関数は#N/Aを返す
=IFNA関数で#N/Aを判定して”買わない”を返す
=”買わない”
おわりに
いかがでしたでしょうか?
IFNA関数は、関数が#N/Aを返す時に、違う値を使いたい場合に有効です。
Excel関数を有効に使えば、業務を効率化することができるようになるでしょう。
一度使ってみてはいかがでしょうか。